サークルの帰りに遭遇した事

最近、コンビニのスープにハマっており、この日も荷物持ちをしてくれたお弟子君と一緒に、コンビニへ
あれこれ買って、イートインスペースにて反省会をしておりました。
そろそろ帰ろうかなぁと思っていた時、お隣から重たい、椅子を引きずるような音
「何だろう?」
と思って見てみると、おじさんが椅子に寝ているんです。
「えーっ、こんな所で寝ちゃって風邪ひかないかなぁ」
と思っていると、更にずり落ちそうに……
あっ、と思って
「大丈夫ですか?」
と声をかけても反応がないんです。
慌ててお店の方に救急車を呼んでもらえるように伝えに行ってもらい、周囲にいた方々に協力して頂いて、椅子から降ろしました。
ぎーぎーは、救急救命の勉強などしておりませんので、後はオロオロするだけ……
一方のお弟子君はというと、以前の職場で救急救命の勉強をしておりましたので、
「膝を曲げて横向きにしましょうか」
「息をしているか確認してみて下さい」
「顎をあげて気道確保して下さい」
など、あれこれ指示
救急救命士の方がいらした時には、意識を回復されて、一緒にいらしていた奥さまと、会話もできるようになっておりました。
それでも一応、病院で検査してもらいましょうということになり、担架に乗せられて搬送。
救急救命士の方からは、
「ご協力ありがとうございました。
顎をあげて気道確保していたのが良かったです」
との事。
不幸中の幸いで終わり、ホッとしました。
ですが、高齢化社会に向かっている現在の日本では、このような事はこれからも遭遇する可能性があります。
ぎーぎーも救急救命の基本的な勉強だけでも、しておくべきだなぁと痛感しました。
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