縁の下の力持ち

今日は母を連れて、西宮市にあります整復院へ

元々は整体をされていた先生なのですが、今はハイテク機器を駆使し、西洋医学では解決が難しい様々な病気に、患者さんと一緒に向き合って下さっております。
ぎーぎーは線維筋痛症という、所謂難病を抱えながら日々の生活を送っておりますが、比較的元気でいられるのは、ひとえに先生のおかげだと思っております。
通い始めた当初は、電車やバスなど乗り物の振動を受けるだけでかなりの痛みがありましたが、今はほとんど乗り物の振動で痛みを感じる事はありません

また、あちこちに痛みが出てしまい、歩けなくなる日もあったのですが、最近はめっきりと減ってきております

冬の寒い日や、気圧の低下など、「特定の苦手」はあるものの、休憩を入れながらでしたら、以前のように
「天井とお友達」
になる事はなくなりました

先生の行う治療が具体的にどのような仕組みになっているのか、素人のぎーぎーが説明するのは難しいのですが、簡単に言ってしまえば、基本的な身体の調子を整えていく事で原因不明の体調不良を改善していくという事です。
例えば、血液クレンジング

血液の汚れを取り除き、赤血球や白血球を元気にする、というものです。
肩こり治療器の大きいバージョンのようなものを腰や首、手のひら、足裏など症状により部位に貼り付け、振動を与えます。
その間、ひたすら寝ているだけ。
初めのうちはあまり変化を感じませんが、何度かブルブルを繰り返すうちに身体がすごく暖かくなって参ります。
こうなってくると、病状がいい方向へ転換したしるし

ある程度繰り返していくうちに、痛みが緩和されていきました。
母は、めまいに悩まされているため、一緒に通っております。
大阪に越してきた当初と比べて、だいぶ元気になったように感じております

「病気のデパート」
と呼ばれるぎーぎーが、何とか舞台をこなし、お弟子さんたちの指導をこれからも続けていけるよう、これからも整復院通いは続いていきます

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