お誕生日

4月生まれのぎーぎー、お誕生日を迎え また一つ歳を重ねました。

昨年の一年間は、新たに始めたことがたくさんあり、ひとつひとつをこなしていくだけで精一杯でした。

ですが「こなすだけ」では、身に着かないですし、気持ちも不完全燃焼

昨年始めた新しいことにも少しは慣れて参りましたので、今度は色々な意味で、より深く掘り下げていけたらいいなぁと思っております。


さて、今年のぎーぎーのお誕生日は、思い出深いものになりました。

ある催しがご縁となり、大阪府内の敬老会の会長さんとお知り合いになりました。

そこで、

「今度ウチの会で、三線を演奏していただけませんか?」

と、声をかけてくださったのです

「私が勉強しているのは、民謡でなく古典ですが・・・」

と、申し上げたところ、

「沖縄の音楽に、そもそもそのようなジャンルがあること自体、多くの人は知りません。

会員の方々にとっても珍しい事ですから、お願いします」

というお返事をいただけましたので、

「喜んで、お伺い致します

となりました。

そして、その会で演奏させて頂く日が、ちょうどぎーぎーのお誕生日となりました


およそ50名くらい、と伺っておりましたが、会場へ着いてみると、70名もの方々がいらっしゃいました。

持ち時間は1時間ほどでしたが、ぎーぎー一人で舞台を務めるのは初めての経験

歌う曲の説明やら、琉球王朝時代の芸能について、三線の歴史など、資料を見ながらお話できるように要点をまとめ、準備をしてきましたが、不安は一杯

時間となり、勇気を振り絞って、舞台へ上がりました。


お話を交えながら、歌・三線をご披露していくうちに、少しずつ緊張も解けき、会場からも質問などが飛び出し、会場の皆さんと「安里屋ゆんた」を合唱し、和やかな雰囲気の中、無事に舞台を終えることができました

会場にいらした皆さんは、今回のぎーぎーの演奏をとても喜んでくださったようでしたが、古典の曲については、言葉の壁がありますので、歌詞の説明をしてから聞いていただきました。

それでも、沖縄の方たちを前にして歌うのと、全く琉球古典芸能を知らない方たちを前にして歌うのでは、反応が異なり、伝えることの難しさを改めて知らされました。

逆に、雑踊などで歌われる早弾きの曲は、

「歌詞の内容がよく分からなくても、聞いていてウキウキとした気持ちになる」

とおっしゃる方がおりました。


画像控え室では、会場にいらした皆さんに出されたおやつと同じものを頂き(←写真参照)

お茶やジュースなど細々とお気遣い頂きました。

また、「些少ですが・・・」といわれ、謝礼も頂きました。

最後に、お世話になった会長さんにご挨拶をして、会場を後に致しました。



ぎーぎー自身も、もっともっと歌が上手になれば、例え歌詞がよく分からなくても、聞いている方の心を動かせるようになると思いますし、特に古典音楽は、そうでないと聞いてもらえないのかな という教訓を得ました。

一人で舞台を務めた事や、沖縄の古典芸能を伝える難しさなど、今回は、とてもいい勉強をさせていただけたと思います。

今後は発声も含め、歌に磨きをかけ、三線の演奏もレベルアップしていかなくては

また、このようなオファーがありました時には、進んでお引き受けしたいと思っております。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

みわ
2011年04月21日 21:41
こんばんは。先月書き込みをした者です。

ぎーぎーさん、お誕生日おめでとうございます☆
70名を前にしての独演会、かっこいいですね!
素敵な誕生日になりましたね。

今、『風車祭(かじまやー)』という池上永一さんの小説を読んでいます。そこにぎーぎーという豚が登場していて、沖縄の豚さんは「ぎーぎー」と鳴くのだと初めて知りました。
ぎーぎーさんって変わった名前だなぁと思っていましたが、沖縄の豚さんからきていたんですね(^^)

私も、いろんなことを始める割に、なかなか深くまで充実させるのが難しいです。ぎーぎーさんを見習って、唄も舞踊も少しずつでもレベルアップして行きたいです。
では。
2011年04月24日 07:16
みわさん、コメントありがとうございます
今年は思いがけなく、イベント付きのお誕生日を迎えることができました。芸はまだまだ未熟ですが、ひたすらコツコツと稽古あるのみ近道はないと思っております(単にぎーぎーが不器用なだけかも・・・)
ぎーぎーの名前ですが、何を隠そう池上永一著『風車祭』に出てくる「ぎーぎー」から拝借致しました。このブログのキャラクターも、ぶたさんの貯金箱ですから。彼の書く小説は、沖縄の生活や文化が織り込まれており、ちょっとファンタジックな構成になっているところがとても気に入ってます。今は同氏の『ぼくのキャノン』を読み終えたところです。また本の紹介や、感想などもアップしていきたいと思っております。